才能ない脳

かわいい自分を演出するためだったのにいつのまにやらゲボの掃き溜め

vivi

こんな街にも痴漢はいるのだろうか。どうでもいい。なんども言っていることだけど、今の私の生活には救いとか光とかそういったものがあまりに欠如している。賢い子供は私のようなよくわからないものを避けるからわかりやすくてたすかる。私がそうなりたいことを知っているから。

救いを、光を、神様。て、中学生みたいなことを本気で思っている。だってこの生活はあまりにつまらない。救いってのはなにも性的なことじゃなくていいし、光ってのは人生の意味とかそんな大それたことじゃなくてよくて、ああ、クソつまんないな。どうにかしてこの毎日を、なんて思って東京へ逃げた。東京は冷たい街だった。きむらちゃんは公務員になるそうだ。ああ。私はなんでこんなとこでこんなことしているんだろう。かといって、かといってだ、どんなタラレバにもろくなオチが思いつかない。貧困、自己破産、どんなルートを辿ったとしても私はきっと死んでしまう。いちばん賢いのが今の人生が最善だったとして生き続けることだ(としても)。