才能ない脳

かわいい自分を演出するためだったのにいつのまにやらゲボの掃き溜め

NANIMONO

何が何者にもなれないだよバーーーーーーーーーーカ!!!!!!!!!!

ったりめーだろ!!!!!

 

 このブログを始めて最初に使った文字サイズ変更機能がこんな文章だ。うわあ。

 NANIMONO feat.米津玄師、キャッチーでいいですよね。映画はキャスティングが気に入らないので見ていません。二時間座っていられないので見ていません。原作を最後まで読んでいないので見ていません。見る予定もありません。

 

とか言ってる間に劇場公開が終わりかけています。


中田ヤスタカ 「NANIMONO (feat. 米津玄師)」MV FULL ver.

 

ウッ

 

 おいしいカレーがたべたい

 

バイバイバイト梅毒

 もうすぐ僕は25歳で、それはつまりもう性格も生き方も価値観も変えられないほど固定されてしまったということだとおもっているよ。だけどそれはようやく自分が自分じゃなくなる恐怖から解放されるということなのかもしれない。僕は誰かにこんな自分を変えてほしいと嘆きながら、自分が薄まることに常に怯えていたのかもしれないね。だけどこんなんになっちゃったよ。自己肯定感はあまりに希薄だ。

 アルバイト先でオーナーと二人でやる夜勤があまりにきつかったので、宝具:精神科通い手帳持ち(ランク:E)を行使して昼勤に移ったら邪悪なババアにいじめられた。世の中。パートのババアは偉そうで横柄でおせっかい焼きでしつこかった。○○さんがしんどいんでやめます、と言ったらエリアマネージャーと口喧嘩になった。そこでは感情的になってしまったので僕の負け。結局オーナーが気を使ってくれて夕勤の4時間だけ働くことになった。まだ一ヶ月なのに我儘を言いすぎている気がする。辞めるのとどちらが良かっただろう。まあバイトだし、という言い訳をいつも念頭に置いている。

 アルバイト先に小、中学校時代の同級生がきた、2人の子供を連れて。ケバいお姉さんだなあ、とおもっていたら、僕の名前を呼んで、あっ?え~~~ウケる~~!元気だった?え?地元に居んの?知らなかった~~!!と話しかけてくれた。警戒していたほど、その出来事は不快ではなく、また来てね、と言って見送った。彼女の上の子がずっと「ヤダ!!」と言っていて、「○○ちゃん、ねぇ、このお兄ちゃんね、ママの学校のおともだちなんだよ」と紹介されたのだけど、「ヤダーーー!!」と言われたのがとても可笑しかった。そっか、もうそんな大きい子がいるんだね。なんだか羨ましかった。

 僕は僕が恐れていたほど憎まれていなかった、ような気分になった。彼女はケバいお姉さんだったけれど、ちゃんと母親だった。それがどれだけ特別なことか、きっと彼女本人もしらないだろな。

 めのちゃんが仲良くしてくれている。(!)あんなに恋焦がれためのちゃんが、こんな僕と(たとえツイッターの付き合いでも)仲良くしてくれているのがうれしい。そんなめのちゃんが、「自分は”何者かになれなかった何か”になれたとおもっているよ」と言っていた。素敵だと思った。結局なにを言っても、どうしても、自分の価値を決めるのは自分なのだと思う。少しわかったことだけど、僕を何者かにしてくれたのはドラマチックな恋でも、映画みたいな逃避行でもなくて、ありふれたコンビニのバイトだった。それは客観的視点のふりをした主観でしかないのかもしれないよ。

 僕はフリーター、ニート見習い、実家暮らし。手帳持ちのメンヘラだけど、それで今は充分だとおもった。

 

 とか言って来月にはやめてたりしてな!