才能ない脳

かわいい自分を演出するためだったのにいつのまにやらゲボの掃き溜め

堕落と平穏

就労支援が打ち切りになった。当然、双方合意の上だけど。四月末くらいからずっと精神面での体調が悪く、イライラしたり落ち込んだりキレたり無気力になったりを繰り返していたので、就労支援にもろくすっぽ行かず、1週間丸々休んでしまったりしていた。オマケにアコギを実家に取りに戻ったりしたので、なんだかもう働くつもりがないものとして解釈されてしまったようだ。結局は理想自己と現実自己がかけ離れたところにいることでいつもイライラしている、と話した。では理想の自分とはなんだろうか、となり、東京?弾き語りシンガーソングライター?売れっ子同人作家?まあなんでもいいんだけど、その理想に近づくための努力を一切してこなかったので、そりゃあ身の程知らずな人間に見えただろう。まあシンプルに身の程知らずなんだけども。努力ができないことを環境や疾患のせいにしてきたけど、根底にある自身の怠惰さはどう取り繕っても隠せない。ぶっちゃけ、ぶっちゃけた話でもないけど、社会に適応したサラリーマンなんてなりたくないもの。芸術家になりたかったなあ、なんて言っていいのはきちんと生活を営んでる人だけよねきっと。で、カウンセラーに本当に好きなことってありますか?みたいなことをとわれて、空調の効いた部屋でゴロゴロしながら漫画を読むことですかね〜〜なんて言ったら、コイツはダメだ、みたいな顔をされた。絵を描いたり音楽聞いたりするのが好きでしたよね?と聞かれたけど正直よくわかんなくなってた。もう別にいいや、と希望と理想を放棄したら、なんだかいちいち腹を立てたりしているのがバカらしくなってきた。で、今はとても楽です。TRPもNLGR?もなくてもたまにゲイバー行って、たまに男に抱かれてれば十分ゲイだし、ゲイだからなにかクリエイティブなことしなきゃいけないなんて誰も言ってない気がしてきた。ツイッターもわざわざアカウント消す必要がないくらいどっちでもよくなってしまった。東京行ってもしあわせになんてなれないでしょうどうせ。今のままでいいや。相変わらずお金はないけど、煙草を買うくらいの贅沢ができればいいのよもう。エアコンが幸せなのだよきっと。

 

5月の12日、忘れたくないなって思ったことがあって、たまたま9monで知り合ったぶたきのくんが通話しながら弾いてくれた僕の好きなうた(呪いは水色、すごい速さで、あと数曲)、あれは夢だと思いました。希望みたいなキラキラした光だと思いました。でもそれは世界から僕に告げられたさよならのようで、死ぬのが相応わしいと感じさせられちゃったから、できるだけ生きて、あとはなるべくはやく死にたいなあ。