◽︎せめて恋を ぬるくなったアイスコーヒーを少し残して、現実、つまりはこの世界と今の自分をあとにした。みたいな気軽さで全部手放してしまえたら、なんてことばかり考えている。このところ、僕はまた、あの気持ちに取り憑かれている。僕の居場所はここじゃ…
◽︎言うほどツラくない その日、は不意にやってきて、石化の魔眼で僕の心を石ころにしていった。ただでさえ感性の死にかけたこの心が、あらゆるすばらしいものをゴミにしてしまった。エモいとおもっていたものがクサく感じられるようになった。友達はみんな知…
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