才能ない脳

かわいい自分を演出するためだったのにいつのまにやらゲボの掃き溜め

2018-01-01から1年間の記事一覧

煙草と銃口

□青くない花 ダルい。とにかくダルいのだ。身体が思うように動かない。アタマも全然働かない。やる気もない。お金もない。ダルい。何もしないし何もできないし何もしたくないし何もない。まあいつものことではある。ただ、このダルさは希死念慮にすら繋がら…

昨日と空白

□特に何も考えていないので、何もないです。 □金木犀の夜 駅のスターバックスまで出かけて、置かれている小さなボードに描かれていたカボチャがクリスマス向けの商材に入れ替わっていて、いつのまにかHalloweenも終わっていたことを知る。そういえば、もう半…

虚構と幸福

□恋と退屈 先日、雑談の中でふと、恋人が欲しいんですけど、との相談を受けた。どうして、と聞くと周りの友人達に恋人ができて、それがとても幸せそうで、自分もそんな風になれたらな、と言うことだった。なんとも微笑ましい動機である(他意はない)。自身…

出せなかった手紙

□ 数年前に書いたと思しき、ある人へ向けた手紙を見つけた。 □ 拝啓、Sちゃんのお母様へ こんにちは。ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいますか。 突然こうして手紙などを書いてしまって、受け取られたお母様は困惑しているかもしれません。 私自身…

死神と鈍感

□7月11日に私の好きなシンガーソングライター、大森靖子ちゃんの新アルバムが発売された。タイトルは「クソカワPARTY」。 実はこのCDを実際に手にして聴くまで、とても不安だった。いや、正直なところ、聴いてからも自分の中に落とし込むまで時間を要した。…

熱射と虚無

□夏が暑すぎるせいで、何もできない毎日がただただ僕の身体とこころを老化させている。時間が経つのは相変わらず怖い、だって僕はまだ何もしていないし、出来ていないし、このまま終わることだけが現実味を帯びてきている。夏は苦手だ、どうしたって。たとえ…

堕落と平穏

□ 就労支援が打ち切りになった。当然、双方合意の上だけど。四月末くらいからずっと精神面での体調が悪く、イライラしたり落ち込んだりキレたり無気力になったりを繰り返していたので、就労支援にもろくすっぽ行かず、1週間丸々休んでしまったりしていた。…

焦燥と怠惰

□ 煙草の吸い過ぎで二度目の変声期を迎えた春、両親の手によるモチベーションブレイクを受けている。カネなんすよ、要は。カネがないからつまんないし、日常を維持するのも大変なんすよ。カネが湧いて出るような環境だったら抑鬱だってよくなるってアメリカ…

適応と破綻

□ 静岡市で暮らすようになってひとりでゲイバーに行くという経験を初めてした。それが意外と楽しくて。やがて習慣になって、気が向いた時には顔を出すようになった。そこでの人間関係は希薄なもので、店の従業員以外はあまり名前も覚えていない人が多い。ち…

安寧と閉塞

□春 やっぱり、桜が咲いているあいだだけが春なのだと思った。偶然静岡市に遊びに来ていたよしみちゃんと500mlの缶ビールを飲みながら桜とそれを見ているのかいないのかわからない人たちを眺めていた。昔の知り合いの現状なんか聞きながら、うまくいく人ばか…

□せめて、人間らしく 好きな人は多ければ多いほどいいよ理論の木村ちゅわんとは近頃会えていない。あいも変わらず僕には好きな人はたくさんいる。木村ちゅわんは自らの社会に対する適応を嘆いていたけれどそれだって立派だ。それぞれのライフを尊重すること…

iPad用のキーボードを買ったので試しに何か打ってみようと思い、メモ帳がわりにはてなブログを立ち上げています。特に書きたいこともないのですが、強いて言うなら平穏です。 いまガストでこの文章を書いているのですが、民度が低くて最高です。 iPad用のキ…